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テニス肘、上腕骨外上顆炎の治療 ステロイド注射の功罪 |
テニス肘、上腕骨外上顆炎の治療として
過去に、長期的には、ステロイド注射よりも、理学療法(リハビリテーション)が有効、という報告がありました。
2013 米国医学会誌に
短期的には(治療4週後では) ステロイド注射は有効。
しかし
1年後には、ステロイド注射は
改善率は低く、再発率が54%。
半数以上が再発です。
一方
テニス肘、上腕骨外上顆炎の治療では
確かに、ステロイド注射なしの理学療法が有効なのですが
理学療法は 理学療法なしと比べて 39% vs 10%, の有効率。
決してそれだけでは十分とはいえません。
早く治そうテニス肘
研究熱心な整形外科医の治療法 |
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